京都11R鳴尾記念G3の予想

 宝塚の前哨戦として行われる重賞で、通常阪神競馬場だが去年、一昨年と中京競馬場、今年は京都競馬場で開催される。これがどう影響するか解らないが過去10年の傾向から見てみる。

 まず注目すべきは調教師。池江泰寿氏が驚異の6勝もしている。今回、去年の勝馬ボッケリーニとそれに騎乗して勝った浜中騎手が乗るディープモンスターの2頭。このどちらかが1着を取る可能性は高い。

 他は矢作芳人氏が複勝率75%。今回ホウオウアマゾンだが成績は微妙。乗り手の坂井瑠星は調子良さそうなので、穴で3着位はあるかも。

 前走の傾向としてG1以外で好走している馬が優勢。今年は、白富士S1着の6番ロードデルネイ川田騎手、新潟大賞典3着9番ヨーホーレイク岩田望来騎手、読売マイラーズ3着13番ニホンピロキーフ田口騎手の3頭。

 穴なら前走都大路Sからが目立っている。今回は、10番ホワードアゲン藤岡佑介騎手、11番アウスヴァール古川騎手の2頭。

 今回3連単1点は難しい。去年の勝馬、4番ボッケリーニがモレイラ騎手に乗り代わりなので1着候補。2着にG1以外3着以内で来ている好走馬9番ヨーホーレイク岩田望来騎手。3着候補は穴も含め名前の上がった2番ディープモンスター浜中騎手、6番ロードデルネイ川田騎手、10番ホワードアゲン藤岡佑介騎手、11番アウスヴァール古川騎手、13番ニホンピロヒーク田口騎手の5点。

 4-9-2.6.10.11.13

この3連単で勝負してみる。